メゾン・ボーソレイユ社のオーナーにより開発された弊社のオイスターは、フローティングバッグ内で養殖されます。豊かで冷たい北大西洋の沿岸の水面から数センチ下に置かれたボーソレイユ・オイスターは、アメリカン・オイスター (Crassostrea virginica)の養殖のための新鮮で、清潔で、理想的な環境の中で成長します。
生産サイクルは、海中で カキの卵 (幼生) を収集することから始まります。その後、オイスター繁殖場に移動され、夏の間水面近くにおいておきます。最後に、冬の間、氷のない深海に移動し、春に氷が融けるまで冬を静かに過ごします。
このように、メゾン・ボーソレイユ社の成功は、自然と“海の産地”に調和したきめ細かな漁場条件に基づいています。 オイスターの密度ポケットをしっかりとモニタリングし、波と日々の手をかけて育てる動きでボーソレイユ・オイスターの形状を向上させることができます。これらの作業により、オイスターがボーソレイユ・オイスターの格別な味を生み出す厚く、きれいで、形の良い殻ができるためのたくさんの酸素と栄養素を得ることができます。
冬さえも一年中あります
2008年から、メゾン・ボーソレイユ社は冬期にはオイスターを引き上げ、オイスターのモニタリングができる施設を別に設置しています。これは、9月頃新鮮な海水をポンプで吸入することができるポンプシステムを設置することで可能となりました。これらの施設により、凍結した湾に生産者が毎週出向く回数が相当減り、一週間に一回ですむようになりました。皆さん、うまくやってますねとおっしゃるでしょう。